こちらは申し込みを締め切りました。ご応募ありがとうございました。
古くから人びとが森に寄り添って生きてきたことを実感できる公園が都内にあります。JR目黒駅東口から東へ徒歩10分程の所にある「国立科学博物館 附属自然教育園」です。ここは年間を通して多くの市民が自然豊かな森の散策を満喫している自然公園です。資料によりますと、室町時代からの「土塁」が残る屋敷林は、東京ドーム(46,755㎡)が4個分の広さで、人と自然が共生していくことを学べる場となっています。
この森は、東京大空襲の被害を免れ、貴重な自然を残しています。巨木として成長しているのはスダジイ、クスノキ、タブノキで、それを支えているのがシダ類、アオキ、ヒサカキ等の低木、森の中には四季折々の草花、そして水辺には水生植物も見られます。カワセミや猛禽類などの生き物たちの住処となり、小さな生物たちの社会を垣間見ることもできます。
大量生産・大量消費・大量破壊の生活スタイルが気候危機を招き、その事によって私たち人類の生存自体が揺らいでいると言われています。自然に触れることで、これからの生活スタイルを描くきっかけを参加者と一緒に探す「エコ散歩」を計画しました。暑い中での散歩ですが、皆様との出会いを楽しみにしています。
日時 | 2022年7月31日(日)13:00~ |
集合 |
JR目黒駅改札前 ※森びとの旗が目印です。 |
参加費 |
500円(ボランティア保険・紙資料代) ※別途入園料320円がかかります (高校生以下及び65歳以上は無料ですが証明証が必要です) |
申込方法 |
氏名・住所・電話番号・人数 |
持ち物 |
水筒、筆記用具など |
締め切り | 2022年7月24日(日) |
その他 |
コロナ感染症流行の状況または天候により中止することもあります。 |
問い合せ 申込先 |
森びとプロジェクト委員会 |
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